経団連の十倉雅和会長は4日の定例記者会見で、自民党の一部派閥がパーティー券のノルマを超えた販売利益を議員側に還流し裏金になったとされる問題について「金の出入りが両方とも不記載で裏金になっているのなら好ましくない。是正してほしい。あってはならないことだ」と批判した。

 十倉氏は「まずはそれぞれの政治団体でしっかり検証し、説明責任を果たすべきだ」と訴えた。

 開催中の国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)を巡っては、岸田文雄首相が温室効果ガスの排出削減対策が取られていない新規の石炭火力発電所の国内建設を終了すると表明したことに対し「評価したい」と指摘した。