【ニューヨーク共同】7日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで急伸し、一時1ドル=141円60銭と8月上旬以来、約4カ月ぶりの円高ドル安水準を付けた。日銀が早期に金融政策の修正に踏み切るとの思惑が高まり、日米の金利差縮小を意識したドル売り円買いが広がった。

 午後5時現在は、前日比3円12銭円高ドル安の1ドル=144円13〜23銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0788〜98ドル、155円51〜61銭。

 日銀の植田和男総裁が7日の参院財政金融委員会で、大規模な金融緩和策を巡って「年末から来年にかけて一段とチャレンジング(挑戦的)な状況になると思っている」と発言した。