26日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=147円台後半で取引された。

 午前10時現在は前日比10銭円高ドル安の1ドル=147円57〜58銭。ユーロは82銭円高ユーロ安の1ユーロ=159円95銭〜160円02銭。

 総務省が26日発表した1月の東京都区部消費者物価指数の上昇率が鈍化したことを受け、日銀の金融政策の正常化が遅れるとの見方がやや意識された。円売りドル買いの動きが先行したが、その後は米長期金利の低下を背景にした円買いも入った。

 市場では「一方的な方向に傾く材料はなく、値動きは限定的」(外為ブローカー)との声があった。