31日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=147円台後半で取引された。

 午後5時現在は前日比42銭円安ドル高の1ドル=147円65〜67銭。ユーロは35銭円安ユーロ高の1ユーロ=159円69〜73銭。

 米経済の底堅さを背景に、ドル買い円売りが優勢だった。日経平均株価の上昇を受け、投資家のリスク回避姿勢がやや和らいだことも、安全資産とされる円売りにつながった。一方、日銀が午前に公表した「主な意見」で、マイナス金利政策の解除に向けた議論を意識した円買いもあった。

 市場では、31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え「先行きを見極めようと慎重姿勢は根強い」(外為ブローカー)との声があった。