1日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。米国で連邦準備制度理事会(FRB)による早期の利下げ観測が後退し、主要な株価指数が下落したことを嫌気した。下げ幅は一時300円を超え、節目の3万6000円を割った。

 午前終値は前日終値比262円42銭安の3万6024円29銭。東証株価指数(TOPIX)は16.09ポイント安の2535.01。

 外国為替市場で円高ドル安が進行したのもマイナス材料だった。電機や自動車など輸出関連株を中心に、幅広い銘柄で売り注文が優勢となった。一方、好業績を示した銘柄には買い注文が入り、個別に上昇が際立った。