パナソニックホールディングス(HD)が2日発表した2023年4〜12月期連結決算は、純利益が前年同期比約2.5倍の3991億円だった。第3四半期ながら、通期も含めた過去最高を更新した。米国での電気自動車(EV)用電池生産に対する米政府の補助金が寄与した。

 売上高は1.2%増の6兆3003億円だった。顧客企業の自動車生産台数の回復により、自動車向け部品の販売が好調だった。

 パナソニックHDが米EV大手テスラと共同運営するネバダ州のEV用電池工場が米インフレ抑制法の支援対象となり、通期で純利益を1100億円押し上げる見通し。