16日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=150円台前半で取引された。

 午前10時現在は前日比05銭円高ドル安の1ドル=150円15〜16銭。ユーロは39銭円安ユーロ高の1ユーロ=161円61〜68銭。

 米商務省が15日発表した1月の小売売上高が市場予想を下回ったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測が強まり、日米の金利差縮小を意識した円買いドル売りがやや優勢となった。

 市場では「米小売売上高が予想外に悪化した一方で、良好な米経済指標の結果も出ており、円買いの動きは限定的だ」(外為ブローカー)との声が聞かれた。