15日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=148円台半ばで取引された。

 午前10時現在は前日比58銭円安ドル高の1ドル=148円44〜46銭。ユーロは25銭円高ユーロ安の1ユーロ=161円44〜54銭。

 14日に発表された2月の米卸売物価指数が市場予想を上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期の利下げ観測が後退して米長期金利が上昇。日米の金利差拡大を見込んだドル買い円売りが優勢だった。

 市場では、日銀がマイナス金利政策を解除するとの観測が高まっており「より一層のドル買いには慎重な動きがある」(外為ブローカー)との声が出た。