22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=151円台前半で取引された。午前中に一時151円86銭まで下落し、政府・日銀が為替介入を実施した2022年10月の水準に迫ったが、その後は円を買い戻す動きもあり、下げ幅を縮めた。

 午後5時現在は前日比17銭円安ドル高の1ドル=151円39〜41銭。ユーロは1円39銭円高ユーロ安の1ユーロ=163円87〜91銭。

 日銀の植田和男総裁が国債の買い入れを将来的に減らす可能性に言及。市場では「さらなる正常化に向かう日銀と、利下げに転じる欧米中銀との金融政策の違いが意識され、円安進行の歯止めとなった」(外為ブローカー)との声が聞かれた。