5日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=151円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比35銭円高ドル安の1ドル=151円33〜35銭。ユーロは65銭円高ユーロ安の1ユーロ=164円02〜06銭。

 中東情勢が緊迫化し、相対的に安全な資産とされる円が買われ、ドルが売られた。日銀の植田和男総裁が朝日新聞のインタビューで、夏から秋にかけて物価目標を達成する確度が高まるとの見解を示し、追加利上げが意識されたことも円買いの材料となった。

 市場では「日経平均株価の急落もリスク回避の円買いにつながった」(外為ブローカー)との声があった。