映画「思い、思われ、ふり、ふられ」(8月14日全国公開)のPRイベントが東京都内で開かれ、主演の浜辺美波、北村匠海らが浴衣姿で登場した。

 人気少女漫画が原作で、高校生の男女4人のすれ違う恋を描いた青春ラブストーリー。初めてのキスシーンに臨んだ浜辺は「自分からのキスじゃなくて良かったとか、リハーサルでもチューするのかなとか、考えていた」と撮影時の心境を語った。

 一方相手役の北村は「人生のファーストキスがドラマの仕事だった」と明かした。「小学5年生の時に母親の前だったので、もう(キスシーンでも)無の境地に来た」という北村の冷静な様子を、浜辺は「北村さんは慣れていらっしゃるなと思った」と振り返った。

 浜辺、北村が初共演し、ブレークした映画「君の膵臓をたべたい」から3年。互いの変化について浜辺は「最近、達観されている。取材で人生観を語り始めたり」と笑い、北村は「当時はあまり会話をしなかったが、今は面白い方だな、と」と評した。

 この日は学生45人がイベントにリモート参加。コロナ禍で青春の思い出づくりが難しくなっている若者たちに、浜辺は「この作品が皆さんの夏の思い出になったらいい」と呼び掛けた。イベントには共演の福本莉子、赤楚衛二も出席した。