【パリ共同】フランスで7月6〜17日に開催される世界最高峰の映画祭、第74回カンヌ国際映画祭で最高賞「パルムドール」などを競うコンペティション部門に、浜口竜介監督(42)の新作「ドライブ・マイ・カー」が選出された。映画祭事務局が3日発表した。

 「ドライブ―」は村上春樹さんの短編小説が原作。妻を亡くした主人公が寡黙なドライバーの女性と出会い、自らの悲しみを見つめ直す姿を描く。脚本も浜口監督が手掛けた。主演は西島秀俊さんで、日本公開は8月20日。

 浜口監督は「歴史ある映画祭で多くの観客がこの映画と初めて出会うことを想像して興奮を感じています」とコメントした。