日本新聞協会は16日、東京都内で定時会員総会と理事会を開き、山口寿一会長(読売新聞グループ本社社長)の後任に丸山昌宏理事(毎日新聞社社長)を選出した。任期は2年。

 丸山氏は記者会見で「新型コロナウイルスによる企業活動の停滞で広告収入が大きく落ち、新聞業界の経営状況は厳しいが、真偽不明の情報があふれ、社会で不安が生じている中で、正確な情報を伝える新聞の価値をPRしていく」と抱負を述べた。

 NIE(教育に新聞を)事業については「学校への新聞の配備が予算化されていない自治体も多い」として、重要性を訴えていく考えを示した。