秋田県鹿角市と北秋田市は25日、両市で記者会見し、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成遺跡の出土品やレプリカなど計24点を、英南西部の世界文化遺産ストーンヘンジの観光案内施設で開催される特別展に貸し出すと発表した。青森県、新潟県も加わり、縄文文化をPRする。

 特別展「環状の石 ストーンヘンジと日本先史時代」は、9月末から来年8月まで開催する。ストーンヘンジと同様に石を同心円状に並べた大湯環状列石(鹿角市)や伊勢堂岱遺跡(北秋田市)のほか、縄文時代を代表する三内丸山遺跡(青森市)、岩野原遺跡(新潟県長岡市)から、土器や土偶などを出品する。