大学入試センターは18日、センター試験の後継で2020年度から始まる大学入学共通テストの問題作成の方向性などを公表した。従来型のマークシート式に加え、国語と数学1、数学1・Aで新たに導入する記述式問題は小問を3題ずつ出す。現行の高校学習指導要領と範囲は変わらないため、前年度にセンター試験を受けるなどした浪人生向けに別の問題は作成しない方針。

 センターは11月10〜11日に全国の大学を会場に10万人規模で実施する試行調査を経て、最終的な内容を決定する。試行調査では平均正答率5割を目指して作問し、支障がなければ本番でも同様の難易度とする。