JR九州の蒸気機関車(SL)がけん引する列車「SL人吉」など南九州を走る六つの観光列車が22日、熊本県人吉市の人吉駅に集合した。観光列車の珍しい「顔合わせ」が実現し、大勢の観光客らがカメラのシャッターを切っていた。

 SL人吉が4月で運行開始10周年を迎えるのを記念し、同日と23日に開催のイベント「観光列車サミットin人吉球磨」の一環として実施した。

 宮崎県延岡市の会社員後藤壮さん(40)は「一度に6種類の列車が見られるのはなかなかない」と話した。

 23日には、JR九州の青柳俊彦社長らが観光列車の魅力を話すシンポジウムを人吉駅で開く。