新元号が公表され、新しい時代が幕を開ける。特需への期待が高まり、元号を使った商品の開発に取り組む企業も早速登場。

 広島県福山市の精密部品メーカー「キャステム」は公表後すぐ、新元号をあしらったスズ製のぐい飲みの製作に取り掛かり、「最速」グッズとしての発売を目指す。

 カレンダー大手「トーダン」(東京)は、5月始まりの「新元号元年用」卓上カレンダーを製造する予定。デザインはほぼ完成しており、公表後、直ちに書家が揮毫し新元号を入れ込む。

 古書店などが立ち並ぶ東京・神田。印章店「松島清光堂」は、新元号に対応した修正印のサンプルを店頭に並べ、準備を進めてきた。