1961(昭和36)年6月20日、東大寺中門の屋根と回廊に労働組合の赤旗が翻った。重要文化財建造物を修理する奈良県の宮大工や左官の組合が、地方公務員並みの身分保障や賃上げを要求し24時間ストに突入したもので、大仏参拝に訪れた観光客もびっくり。