JR東海は25日、日本車両製造の豊川製作所(愛知県豊川市)で、東海道新幹線に7月1日デビューする最新型車両「N700S」の量産タイプ初号車を報道関係者に公開した。車両は営業運転に投入するため、浜松市のJR東海浜松工場まで運んで16両編成に連結。今後試験走行を重ね、性能を最終チェックし、本番に備える。

 豊川製作所では、浜松工場へ運搬するためのトレーラーへの搭載作業があった。先頭部分の16号車(長さ約27メートル、高さ約3.4メートル)は台車が取り付けられていない状態。下部2カ所をワイヤで固定した上で大型の装置でつり上げ、ゆっくりと積み込んだ。