京阪電気鉄道は20日、出町柳駅(京都市)と淀屋橋駅(大阪市)を結ぶ特急列車に組み入れる座席指定の車両「プレミアムカー」の新型を開発し、大阪府寝屋川市内の車庫で報道陣に公開した。31日からのダイヤ改正に合わせて運行を始める。新型コロナウイルスの感染拡大で、混雑を避けて快適に過ごしたいという乗客の要望に応える。

 公開した3000系の車両は、2017年8月に運行を始めた8000系のプレミアムカーのデザインを踏襲し、金色に装飾した扉で高級感を演出した。従来と同じ40席だが、座席の配置を見直すことで前後の間隔を広げた。空気清浄装置も天井に搭載している。