和歌山県太地町の飛鳥神社で28日、地元の子どもらが来年の正月に掲げる大絵馬を早くも仕上げた。捕鯨の町・太地にちなんでクジラと来年の干支のトラを、新型コロナの終息を願いながらカラフルに描いた。

 大絵馬は縦約1.2m、横約1.5mのヒノキ製の2枚。飛鳥神社と町内の金刀比羅神社に掲げる。同町在住の画家土長けいさん(58)が下絵を描き、子どもらが自由に着色した。

 地域活性化を目的としたイベント。4歳から12歳までの17人が参加。新型コロナ感染防止のため、この日2回に分けて行った。

 参加した町立太地小5年の男児は「みんなで力を合わせたのできれいにできた」と話した。