引退した寝台特急「北斗星」の車両をそのまま活用したゲストハウスが22日、北海道北斗市にオープンした。鉄道ファンの人気を集めた現役当時の仕様を極力残し、かつての雰囲気を味わえる。

 ゲストハウスの運営会社が同日、内覧会を開催。青い2車両は、一方はロビーやシャワー室、もう一方は2段ベッドが並ぶ宿泊用になっており、当時とほぼ同様に使える。宿泊は1人4千円からで、収益は全て北斗星の保全と維持に充てる。北斗星を眺めながら泊まれるトレーラーハウスも2棟ある。

 運営会社の沢田導俊さん(42)は「1人でも多くの人に泊まってもらい、今後も車両を保存していきたい」と話した。