福岡県太宰府市の日本経済大で18日、同大に通うウクライナ避難民学生がロシア侵攻の体験を語り、平和について議論するイベントが開かれた。両国関係の歴史や、地元の被害、国外避難の状況などを写真を交え説明し、県内の中高生約40人が聞き入った。参加したダリヤ・ゴメニュクさん(20)は「戦争を起こさないため、何が起きたかを知ってほしい」と話した。

 同大は避難民学生ら68人を受け入れており、隣接するグループ校の私立リンデンホールスクール中高学部の生徒らが企画。「ウクライナ平和サミット」と題し、福岡のほか、8月14日まで北海道や広島など計5都道県で開催を予定している。