和歌山県高野町周辺で採れ、芳醇な香りで知られる「高野のマツタケ」の初競りが同県橋本市の青果市場で26日、開かれた。1キロ当たり最高20万円で競り落とされた。

 午前中に入荷したマツタケは31本で計2キロ余り。最高値を付けたのは長さ約19センチ、傘の直径約7センチ、重さ約160グラムの1本。

 今年の入荷は例年より5日ほど遅いという。競りには近隣の小売業者ら15人が集まり、指のサインや威勢のいいかけ声が飛び交う中、1箱ずつ落札していった。マツタケの入荷は雨にも左右されるが、競りは11月上旬まで続く予定。