石川県の馳浩知事は15日、2月にプロレスラーを引退した武藤敬司さんと都内で会談し、県の観光大使を続けるよう要請した。武藤さんは快諾し、かつて同じリングで戦った盟友2人の「タッグ継続」が決まった。

 会談で馳知事は、約40年間の現役生活をねぎらった上で「これからも石川の魅力をPRしてほしい」と述べ、高級シイタケや武藤さんの体重にちなんだ計110キロ分の県産米と能登牛を贈呈。武藤さんは「こんな良い物をもらってしまい、知事が批判されるんじゃないかと心配している」と笑いを誘った。

 馳知事は政界入り前に、プロレスラーとして活躍。2人でタイトルを獲得するなど武藤さんとは親交が深い。