大分県は22日、旧優生保護法(1948〜96年)下で障害などを理由に不妊手術を受けたとみられる男女計101人分の個人名が記載された資料が大分県公文書館に保管されていたと発表した。最年少は14歳女性で、最高齢は49歳男性だった。共同通信のまとめなどによると、個人名記載資料は24道府県に3501人分の現存が確認された。

 県によると、今回見つかったのは、不妊手術の適否を審査する「県優生保護審査会」に関連する57年度と60年度の資料。手術を受けたとみられる101人は男性41人、女性60人で、年齢層別は成人88人、未成年13人だった。既婚者が25人いたという。