神奈川県藤沢市の江の島を会場とする2020年東京五輪のセーリングのレースコースについて、地元漁協やシラス漁師が沖合に移すよう求める要望書を大会組織委員会などに提出したことが22日、分かった。複数の関係者が明らかにした。

 組織委は昨年11月、「仮案」として江の島から葉山港(同県葉山町)沖の相模湾に五つのレース海面を設定。18、19年に開くテスト大会を兼ねたワールドカップ(W杯)を踏まえて調整するとしている。