「ウルトラマン」が登場する映画を無許可で作り上映したとして、映像制作会社の円谷プロダクション(東京)が中国の制作会社を相手に著作権侵害の訴えを上海の裁判所で起こしていたことが15日、分かった。

 円谷プロによると、映画は広東省の会社が制作し、昨年10月から1カ月余り中国全土で上映された。円谷プロは上映前、映画の宣伝が著作権を侵害しているとして中国で提訴。いったん取り下げた上で、今年2月に映画の上映を対象として改めて訴えを起こし、3月に受理されたという。

 円谷プロは「当社の権利を守り抜くため闘っていく」としている。