昨年1年間に全国の警察に寄せられたストーカー被害の相談は2万3079件(前年比342件増)に上り、統計のある2000年以降で最多だったことが15日、警察庁のまとめで分かった。ストーカー規制法による摘発件数も926件(157件増)で過去最多を記録。昨年の改正法施行で対象行為が拡大された影響があるとみられる。

 相談件数が2万件を超えるのは5年連続となり、警察庁の担当者は「高水準の状態が続いている。警察のストーカー事件に対応する体制が整ったことで、相談しやすくなった可能性がある」と話している。