山形県米沢市にある半導体大手ルネサスエレクトロニクスの子会社工場に勤めていた男性=当時(38)=が2017年1月に急性心筋梗塞で死亡し、同年12月に米沢労働基準監督署が過労死として労災認定していたことが4日、代理人弁護士への取材で分かった。

 弁護士によると、男性は工場で機器のメンテナンスなどを担当し、深夜・休日を問わずトラブルに対応。米沢労基署は、亡くなる直前4カ月間の時間外労働が月平均約80時間、直前1週間は25時間に達し、過剰な負荷と疲労の蓄積があったと認定した。