東京都調布市で2015年、小型プロペラ機が墜落し3人が死亡した事故を巡り、無許可で乗客から料金を取って飛行したとして、航空法違反罪に問われた事故機の管理会社「日本エアロテック」(同市)の社長小山純二被告(64)と、法人としての同社の初公判が23日、東京地裁立川支部(川本清巌裁判長)で開かれ、小山被告は起訴内容を認めた。

 起訴状によると、13年1月から事故が起きた15年7月26日に計4回、死亡した川村泰史機長=当時(36)=と共謀し、国の許可を得ずに10万〜約128万円の料金を得たり、受け取る約束をしたりして、乗客計15人を乗せ飛行したとしている。