全国の警察が2017年、110番通報とは別で、緊急対応を必要としない「相談」として取り扱った事案は208万2239件で過去最多だったことが28日、警察庁のまとめで分かった。08年と比べて約1.5倍に増加しており、担当者は「ご近所トラブルや家庭問題が増え続けており、悩み事の受け皿となっていた地域コミュニティーの衰退が影響した可能性がある」と指摘する。

 警察庁によると、相談の方法としては、警察本部や警察署への電話やファクス、手紙のほか、交番への申し出、警察相談専用電話「#9110」などがある。

 内容別には、家庭・職場・近隣関連が08年の約1.7倍に増えた。