広島県呉市の大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)は8日、太平洋戦争中に米軍の攻撃を受けて沈没した旧日本海軍の戦艦「大和」の、新たに発見された遺物を報道陣に公開した。

 公開されたのは重さ約100キロの火薬を入れられる火薬缶や、厚いガラスが残ったままの船窓など計5点。いずれも腐食が進んでいるが、同館の戸高一成館長は「世界最大級の巨砲を搭載していた大和ならではの貴重な資料」としている。

 2016年に呉市の委託を受けて、大和が沈む鹿児島県南西沖を潜水調査した深田サルベージ建設(大阪市)が発見した。