高知県警は21日、緊急走行中のパトカーが交差点に進入する際、サイレンの音を変化させる機器を22日から全国の警察で初めて試験導入すると発表した。事故が起こりやすい交差点で注意喚起を高め、現場への到着をスムーズにするのが狙い。

 販売元のメーカー「パトライト」(大阪市)によると、スイッチは無線機器に搭載されており、助手席の警察官が操作。緊急走行中にスイッチを押すと、10秒間音が変わる。通常のサイレンに複数の和音が加わり高音に聞こえる。専門家のアドバイスも取り入れ、人の耳に聞こえやすい音に仕上げた。

 県警はパトカー5台に機器を搭載して運用を始める。