静岡県藤枝市の路上で、同市立高洲南小4年の男児(9)が刃物のようなもので切られ重傷を負った事件で、使われた刃物は包丁で、切り付けへの関与を認めている少年(18)が金づちとともに自宅から持ち出した可能性のあることが21日、捜査関係者への取材で分かった。

 藤枝署は殺人未遂容疑も視野に経緯を調べている。

 藤枝市教育委員会によると、男児が襲われた現場近くに包丁が、学校敷地内には金づちがそれぞれ落ちていた。捜査関係者によると、男児は頭蓋骨が折れ、頭に長さ約20センチの切り傷があり、藤枝署は少年が金づちと包丁の両方を使って襲ったとみている。