大阪府北部地震で建築基準法違反の疑いがある小学校のブロック塀が倒壊、女児が下敷きになって死亡した同府高槻市で、他に少なくとも小中計7校の敷地内に同様のブロック塀が設置されていることが22日、各校への取材で分かった。

 複数の校長や教頭は「これまで危険性の認識はなかった」と話した。高槻市では市立寿栄小4年の女児が死亡した事故を受けて、19日から市立小中校のブロック塀を対象とする緊急安全点検を進めており、22日午後にも結果を公表、対応を本格化させる。

 寿栄小を除く市立全58小中校のうち、7校は学校の敷地内にあるブロック塀に違反の疑いがあると回答した。