熱中症の危険度を知らせる環境省の「熱中症予防情報サイト」で、地図上で色分けした「暑さ指数」の表示が色覚障害のある人に識別しづらいことが分かり、同省は18日までに配色の見直しを決めた。先天的に色の見え方が一般と違う人は国内に300万人以上いるとされ、環境省によるとこうした人には5段階で最高の「危険(赤)」と2番目の「厳重警戒(オレンジ)」、4番目の「注意(緑)」が同じように見えるという。

 暑さ指数が「厳重警戒」を超えると熱中症患者が著しく増えることが分かっており、混同で重大な判断ミスを招く恐れがある。