7月16〜22日の1週間に熱中症で病院に搬送されたのは、47都道府県で少なくとも2万1千人に上り、うち65人が死亡したことが23日、都道府県や各地の消防への取材で分かった。1週間の搬送者数としては、総務省消防庁が集計を始めた2008年以降で最も多い。死者数も高い水準となっている。

 消防庁によると、これまでに熱中症による1週間の搬送者数が最も多かったのは、15年7月27〜8月2日の1万2064人。最多の死者数は公表していないが、過去の統計を分析すると、10年7月に61人が亡くなった週がある。