原水爆禁止日本協議会(原水協)系と原水爆禁止日本国民会議(原水禁)系の広島大会が4日、それぞれ広島市で始まった。いずれの大会でも国連で採択された核兵器禁止条約に反対の立場を取る日本政府への批判が相次いだ。両大会とも6日まで開かれる。

 原水協系の大会では、日本原水爆被害者団体協議会の藤森俊希事務局次長(74)が「世界には核兵器をなくす知恵を持つ人もいれば、核兵器にしがみつく人もいる。被爆者は核兵器のない世界へ全力を尽くすことを表明する」とあいさつした。

 原水禁系の大会では、長年、証言活動に取り組む広島市の桑原千代子さん(86)が被爆した体験を語った。