国土交通省は28日、サイパンから新千歳空港に向かう途中、仙台空港沖の太平洋上で消息不明となった小型機の捜索中に見つかった物体について、不明の小型機の一部と確認した。海上保安庁などが、乗っていたノルウェー国籍の男性の捜索を続けている。

 国交省によると、27日に航空自衛隊が見つけた2点のうち、青と白の物体は色や記載されていた文字から、消息不明になった単発プロペラ機セスナ208のドアの部品と分かった。

 同機はオーストラリアで登録された機体。航空機の計器も使い、管制官の指示を受けながら飛ぶ「計器飛行方式」で、日本時間27日午前7時にサイパンを出発していた。