広島県東広島市は27日、西日本豪雨で被災後、病死した60〜80代の男女3人を災害関連死と認定した。広島県で豪雨の関連死が認定されたのは初めて。

 同市によると、80代と60代の男性が自宅に流入した土砂の撤去作業に伴う疲労やストレスで肺炎や急性心筋梗塞を発症し、死亡。60代の女性は自動車に乗っていた際に渋滞に巻き込まれ、エコノミークラス症候群が原因で亡くなった。

 同市は関連死の審査会で医師や弁護士から意見を聞き、被災による不安や環境変化と死亡に因果関係があったと判断した。