28日に秋田発東京行き秋田新幹線こまち24号(7両編成)が、制限速度を約50キロ超過する時速105キロでJR田沢湖線大釜駅(岩手県滝沢市)に進入していたことが分かった。JR東日本が30日明らかにした。乗客らにけがはなかった。

 JR東によると、運転士が、手前の信号に制限速度は時速55キロと表示されていたのを見落としていた。大釜駅は下り列車との待ち合わせをするための停車駅で、保安装置が作動したため緊急停車し、約3分後に出発した。

 同社盛岡支社は「状況の把握などに時間がかかり、発表が遅れた。乗務員の指導を徹底する」としている。