核兵器廃絶署名を国連機関に毎年届ける「高校生平和大使」を派遣する広島、長崎両市の市民団体は2日、ノルウェー・オスロへ向かう女子高生の出発式を長崎市で開いた。反核への思いを世界に広めるため、ノーベル賞委員会を訪れて活動をアピールする。

 渡欧するのは、長崎市の活水高に在籍する3年の中村涼香さん(18)と1年の山口雪乃さん(16)、広島県福山市の英数学館高に通い2017年に大使を務めた3年の船井木奈美さん(18)。

 日本を3日に出発し、ノーベル賞委を訪問するほか、ノルウェー外務省関係者やオスロ市長と面会。松井一実・広島市長と田上富久・長崎市長の親書を届ける。