7日投開票の統一地方選前半戦で、全国の警察は投票終了後、選挙違反事件約50件の一斉摘発に乗り出す。約100人を取り調べる予定で、買収容疑が約7割を占めている。

 警察庁によると、5日現在、選挙違反の逮捕は8事件で8人。いずれも候補者への暴行やポスターを破るなどの「自由妨害」だった。

 警告は2533件で、前回同時期より534件減少。無投票選挙区の増加などが影響している可能性があるという。95.9%に当たる2428件が文書違反で、インターネットを利用した違反は32件だった。

 7日は全国で約3万人の警察官を動員し、取り締まりを強化する予定。