東京都の男子高校生(16)が自宅で威力の強い爆薬「ETN(四硝酸エリスリトール)」を製造した疑いで書類送検された事件で、高校生は、助言を受けていた元大学生(19)に会員制交流サイト(SNS)を通じて製造開始を報告していたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。

 元大学生は3月に名古屋地裁で、爆発物取締罰則違反罪などで実刑判決を受け、確定した。SNSで2018年に高校生と知り合い、作製方法のアドバイスをしていた。

 捜査関係者によると、高校生は同年8月19日未明、元大学生とやりとりするSNSに、ETNの製造を始めた様子を書き込みしていた。