長野県警は11日、登山者が増える大型連休を前に、北アルプスや八ケ岳などの春山情報を発表した。例年に比べ、3〜4月に降った雪が多く積もっているとして、雪崩への注意を呼び掛けた。

 県警によると9日時点で、北アルプス西穂山荘付近で約2.5m、中央アルプス千畳敷付近で約3.5mの積雪があり、例年より比較的多めという。

 昨年の連休期間中(4月28日〜5月6日)には15人が遭難、うち1人が死亡した。今年は改元に合わせ登山する人が増える可能性もあるとして、パトロールを強化する。

 県警は、過去の遭難発生や危険箇所をまとめた冊子を4千部作り、首都圏の山岳用品店などで配る。