文部科学省は18日、小学6年と中学3年を対象に実施した「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)の出題の狙いを公表した。中3で初導入の英語では、自分の考えを書いたり話したりする発信力重視の出題が多く見られた。学習指導要領改定を踏まえ、基礎知識と活用力を一体的に問う新形式に変更された国語と算数・数学は、活用力を意識し日常生活に関わる場面設定に基づく出題が中心となった。

 英語は「読む・聞く・書く・話す」の4技能を問うた。このうち「話す」は、パソコンの画面の映像を見て英語で説明させる形式で、採点は生徒の声の録音データを基に行われる。