人事院は17日、2019年度も障害者に限定した国家公務員の採用試験を実施すると発表した。昨年発覚した中央省庁の障害者雇用水増し問題を受けた対応で、6月に申し込みを受け付ける。初の試みだった18年度は754人が合格し、受験申込者数に対する倍率は約12倍の狭き門だった。

 障害を示す手帳や診断書を所持し、1960年4月2日以降に生まれた人が対象。申し込みは6月17〜26日にインターネットか郵送で受け付ける。各省庁の採用数や勤務地は6月上旬に公表する。

 1次選考は、基礎知識に関する問題と作文で、2次選考は各省庁の面接。最終合格者は11月26日に発表する。