富山県黒部市と高岡市で4日と5日、80代と90代の高齢女性が用水路に転落、死亡したとみられる事故が相次ぎ発生した。県内では同様の死亡事故が2018年度に12件、過去10年間では184件と多発し、県や県警が注意を呼び掛けている。

 5日午後9時ごろ、高岡市福岡町の用水路で、近くに住む林つやさん(97)が倒れているのを住民が発見。県警と消防が駆け付けたが、その場で死亡が確認された。

 4日午後3時ごろには、黒部市の用水路で近くの村田不二さん(89)が横向きに倒れた状態で遺体で見つかった。水の深さはわずか8センチだった。県警はともに誤って転落したとみている。