14府県で275人が亡くなり、平成最悪の豪雨災害となった西日本豪雨で、最初の大雨特別警報が出てから6日で1年を迎えた。甚大な被害が出た広島県の被災地で追悼式が始まり、犠牲者を悼んだ。岡山県倉敷市などでも開催される。

 広島市安佐北区では午前8時半から松井一実市長や遺族、地元住民ら約40人が参加する追悼式が開かれた。松井氏が「災害を教訓に安全に暮らせる町づくりを進めたい」とあいさつし、参加者らが黙とうした。

 大規模な土砂崩れがあった広島県坂町や呉市でも開催され、湯崎英彦知事らが出席する。県は、県民それぞれで黙とうするよう呼び掛けている。